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  • LINEグループの抜け方・入り方 — 気まずくならない基本操作

    「使っていないグループが残っていて、通知が多くて困る」
    「誤って抜けてしまったグループに、もう一度入りたい」

    LINEのグループは、一度作られると意外と整理しにくいものです。この記事では、グループの抜け方と、再び入る方法をご紹介します。

    グループから抜ける方法

    1. 抜けたいグループのトークを開く
    2. 右上の「」(メニュー)を押す
    3. 一番下の方にある「グループを退会」を選ぶ
    4. 確認画面が出たら「退会」を押す

    「抜けたことが相手に分かる?」への答え

    多くの場合、グループのメンバー一覧から人数が減ることで、間接的に気づかれることがあります。 ただし、「〇〇さんが退会しました」という通知が明確に表示されるかどうかは、状況によって異なります。

    気まずさを感じる場合は、抜ける前に一言、「最近参加できていないので、失礼します」とメッセージを残しておくと、角が立ちにくくなります。

    通知だけ止めたいときは、抜けなくてもいい

    グループ自体は残しておきたいけれど、通知が多くて困る場合は、退会せずに通知だけ止める方法もあります。

    1. グループのトークを開く
    2. 「≡」メニューから「通知オフ」を選ぶ

    これで、メッセージは届き続けますが、通知の音や表示はされなくなります。開けばいつでも内容を確認できます。

    間違えて抜けてしまったら

    一度退会すると、自分で元に戻すことはできません。 グループに残っている誰かに、もう一度招待してもらう必要があります。

    1. グループのメンバーの誰かに「間違えて抜けてしまったので、また招待してください」と伝える
    2. 相手がグループの「メンバーを招待」から、あなたを選んで招待する
    3. 招待が届いたら、承諾すれば元のグループに戻れます

    過去のトーク履歴は、抜ける前のものは基本的に見られなくなることが多いので、大事な内容は事前にスクリーンショットで残しておくと安心です。

    新しいグループに招待されたときの入り方

    1. 招待の通知(またはメッセージ)が届く
    2. 参加」または「承諾」を押す

    これだけで、グループのメンバーに加わります。

    こんなときは、無理に参加しなくても大丈夫

    すべてのグループに参加し続ける必要はありません。興味のない、あるいは負担に感じるグループがあれば、遠慮なく整理して大丈夫です。LINEは、自分にとって心地よい距離感で使うのが一番です。

    まとめ

    • グループを抜けるときは「≡」メニューから「グループを退会」
    • 抜けずに「通知オフ」だけにする方法もある
    • 間違えて抜けたら、メンバーの誰かに再招待してもらう
    • 無理にすべてのグループに参加し続ける必要はない

    あわせて読みたい: LINEの基本操作をまとめて学びたい方には、拙著『60歳からのLINE超入門』(Kindle)もおすすめです。

  • 紅葉狩りをもっと楽しむ、スマホ活用術

    秋が深まり、紅葉狩りに出かける季節がやってきました。この記事では、お出かけをもっと快適にする、スマホの活用法をご紹介します。

    出かける前に: 見頃情報を調べる

    紅葉の見頃は、年によって、また場所によって変わります。

    • 「(行きたい場所の名前) 紅葉 見頃」で検索すると、現地の観光協会などが発表している最新の色づき状況が分かります
    • 天気アプリで、当日の気温や降水確率もあわせて確認しておきましょう

    道順は、地図アプリにおまかせ

    行き先が決まったら、地図アプリの使い方を参考に、事前にルートを確認しておくと安心です。渋滞情報もあわせて表示されることが多いので、出発時刻の目安にもなります。

    写真は、遠慮なくたくさん撮りましょう

    紅葉の写真は、後から見返す楽しみもひとしおです。

    • スマホを横向きにすると、景色をより広く撮れます
    • 逆光(太陽を背にした状態)になっていないか、撮る前に確認すると、色鮮やかに撮れます
    • 人物と紅葉を一緒に撮るときは、少し離れた位置から撮ると、背景の紅葉も引き立ちます

    撮った写真がたくさんたまったら、フォトブックにする方法もぜひ参考にしてください。

    家族や友人と、その場で写真を共有

    紅葉狩りに一緒に行けなかった家族にも、その場の様子を伝えられます。

    • LINEでその場から写真を送る(送り方はこちら)
    • 電波が届く場所なら、ビデオ通話で景色を見せてあげるのも喜ばれます

    外出中の電池切れに備える

    紅葉スポットは、山間部や公園など、充電できる場所が少ないことも多いものです。

    • 前日にしっかり充電しておく
    • モバイルバッテリーを持って行くと安心です(選び方はこちら)
    • 写真をたくさん撮る予定なら、画面の明るさを少し落としておくと電池の消費を抑えられます

    混雑する時期は、電波にも注意

    人気の紅葉スポットは、多くの人が集まる時期に電波が混雑し、つながりにくくなることがあります。大事な連絡は、電波の安定している時間帯や場所で済ませておくのがおすすめです。

    迷子・はぐれ防止の工夫

    人混みの中で、グループがはぐれてしまうこともあります。

    • 出発前に「はぐれたら、この場所で待ち合わせ」を決めておく
    • LINEの位置情報共有機能を使えば、お互いの居場所をスマホで確認し合えます

    まとめ

    • 出かける前に、見頃情報と天気を確認
    • 地図アプリで、道順を事前にチェック
    • 写真はたくさん撮って、後でフォトブックに
    • モバイルバッテリーを忘れずに
    • はぐれ防止に、待ち合わせ場所を決めておく

    秋のお出かけが、スマホのちょっとした準備で、もっと快適で楽しいものになりますように。


    あわせて読みたい: 撮った写真の整理方法は、拙著『60歳からのスマホ写真整理術』(Kindle)でも詳しくご紹介しています。

  • 自宅のWi-Fiがつながらないときの対処法

    「急に自宅のWi-Fiが使えなくなった」
    「昨日まで使えていたのに、今日は電波が届かない」

    自宅のWi-Fi(ワイファイ)トラブルは、実は順番どおりに試せば、多くの場合は自分で直せます。 この記事では、対処の手順をご紹介します。

    そもそもWi-Fiの仕組み(おさらい)

    自宅に「ルーター」という小さな機械があり、そこから電波が出て、スマホやパソコンがインターネットにつながっています。トラブルの多くは、このルーターを再起動するだけで解決します。

    対処ステップ1: ルーターの電源を入れ直す(一番効きます)

    1. ルーター(自宅の機械。ランプが点灯している箱状の機器)の電源プラグを抜く
    2. 30秒ほど待つ
    3. 電源プラグを再び差し込む
    4. ランプが安定して点灯するまで、1〜2分待つ

    これだけで、多くのトラブルが解決します。「困ったら、まず電源を入れ直す」を合言葉にしてください。

    対処ステップ2: スマホ側も再起動する

    ルーターに問題がなくても、スマホ側の調子が悪いことがあります。スマホの電源を一度切り、入れ直してみましょう。

    対処ステップ3: Wi-Fiの設定を確認する

    1. スマホの「設定」→「Wi-Fi」を開く
    2. 自宅のWi-Fi名(ネットワーク名)が表示されているか確認
    3. チェックが入っているか(接続されているか)を確認
    4. 接続されていなければ、名前を選んでパスワードを入力する

    パスワードは、ルーター本体の側面や底面に、シールで貼られていることが多いです。

    対処ステップ4: 他の機器でも試してみる

    家族のスマホやパソコンでも同じようにWi-Fiが使えないか確認してください。

    • 他の機器も使えない → ルーター側、またはインターネット回線自体の問題の可能性が高いです
    • 自分のスマホだけ使えない → スマホ側の設定に問題がある可能性があります

    それでも直らないときは

    • 契約している回線会社に問い合わせる(「Wi-Fiがつながらない」と伝えれば、遠隔で確認してもらえることもあります)
    • 台風や工事などで、地域全体で通信障害が起きていないか確認する(回線会社のホームページやSNSで発表されることがあります)
    • ルーター自体が古い、または故障している可能性もあります。5年以上使っている場合は、買い替えの相談も検討しましょう

    外出先でつながらないときは

    自宅ではなく、カフェやお店のWi-Fiがつながらない場合は、まずスマホの「機内モード」を一度オン・オフしてみる方法も効果的です。電波を一度リセットする動作になります。

    よくある勘違い

    「ギガ」を使い切っていると、Wi-Fiにはつながっているのにインターネットが遅く感じることがあります。これはWi-Fi自体の不具合とは別の問題です。「Wi-Fiと『ギガ』の違い」もあわせてご確認ください。

    まとめ

    1. まずルーターの電源を抜いて、30秒待ってから入れ直す
    2. スマホも再起動してみる
    3. Wi-Fiの設定画面で、正しく接続されているか確認
    4. 他の機器でも試して、原因がどちらにあるか切り分ける
    5. 直らなければ回線会社に問い合わせる

    「困ったら、まず電源の入れ直し」——これだけ覚えておけば、多くのトラブルに落ち着いて対応できます。


    あわせて読みたい: そもそも自宅にWi-Fiを引くべきか迷っている方は「自宅に光回線を引くべきか」もあわせてどうぞ。

  • 「会ったことのない人」から投資や恋愛の話が来たら

    SNSやマッチングアプリ、あるいは間違い電話のようなメッセージがきっかけで知り合った相手と、やり取りを重ねるうちに、投資話や送金を持ちかけられる——こうした被害の相談が、近年とても増えています。この記事では、代表的な手口と、身を守る考え方をご紹介します。

    手口の基本パターン

    1. SNSやアプリで、感じの良い相手からメッセージが届く
    2. 毎日のように優しいやり取りが続き、数週間〜数ヶ月かけて信頼関係を築く
    3. ある時点で、「良い投資話がある」「家族が急病で送金が必要」といった話が出てくる
    4. 最初は少額、うまくいくと徐々に高額な送金を求められる

    この「時間をかけて信頼させる」というのが、最大の特徴です。詐欺と聞いて想像する「怪しい即席の話」とは違い、本物の恋愛や友情のように感じられるため、気づきにくいのです。

    鉄則: 「会ったことのない人」と「お金」が結びついたら、100%疑う

    これが、覚えておいていただきたい一番の合言葉です。

    • 直接会ったことがない
    • ビデオ通話でも、なぜか顔を見せない、または画質が悪くて確認できない
    • 「海外にいる」「仕事の都合で会えない」という理由が続く

    こうした相手から、投資・送金・個人情報の話が出たら、その時点で強く警戒してください。

    よくある口実

    • 「暗号資産(仮想通貨)で確実に儲かる方法がある」
    • 「あなただけに教える、特別な投資情報」
    • 「今は忙しくて会えないが、いずれ結婚したい」に続く「家族の医療費が必要」
    • 「専用のアプリ(投資アプリ)に登録して、送金してほしい」

    「確実に儲かる」「あなただけ特別」という言葉は、詐欺の強いサインです。 本当に確実な投資など、存在しません。

    見分けるための3つの確認

    1. 実際に会ったことがあるか(一度も会っていない相手からの送金依頼は、理由を問わず疑う)
    2. 急かされていないか(「今すぐ」「このチャンスを逃さないで」という言葉があれば要注意)
    3. 誰かに相談できているか(「他の人には内緒に」と言われたら、それ自体が危険信号)

    家族や友人に、思い切って相談を

    こうした関係は、本人が「恥ずかしい」「バカにされたくない」と感じて、誰にも相談できないまま進んでしまうことが多いのが特徴です。

    しかし、周りの人ほど冷静に状況を見られます。「最近仲良くしている人がいるの」という話を、家族や友人にしてみるだけでも、危険に気づくきっかけになります。

    もし、すでにお金を送ってしまっていたら

    • 自分を責めないでください。巧妙な手口による被害は、誰にでも起こり得ます
    • すぐに、消費者ホットライン188に相談してください
    • 振込であれば、銀行に連絡し「振り込め詐欺救済法」の手続きができないか確認してください
    • 警察相談専用電話**#9110**も利用できます

    予防のためにできること

    • SNSやアプリで知り合った相手とは、お金の話が一切出ない関係を保つ
    • プロフィール写真だけで信じない(画像検索で、他のサイトで同じ写真が使われていないか確認する方法もあります)
    • 「投資」「送金」「アプリへの登録」を持ちかけられたら、まず立ち止まる

    まとめ

    • SNSやアプリで知り合った相手が、時間をかけて信頼させた後に投資や送金を求めるのが典型的な手口
    • 「会ったことのない人」と「お金」が結びついたら、理由を問わず疑う
    • 「確実に儲かる」「あなただけ特別」「他言無用」は、詐欺の強いサイン
    • 一人で抱え込まず、家族や友人、188に相談する

    あわせて読みたい: スマホを使った詐欺の型を体系的に知っておきたい方には、拙著『60歳からのスマホ詐欺対策』(Kindle)もおすすめです。

  • LINEで知らない人から「友だち追加」されたら

    「知らない名前の人から、友だちに追加されました、というメッセージが来た」
    「見知らぬアカウントから、いきなりメッセージが届いた」

    心当たりのない相手からの接触に、戸惑ったことはありませんか。この記事では、正しい対処法をご紹介します。

    まず、慌てなくて大丈夫です

    見知らぬ相手から友だち追加されたりメッセージが届いたりしただけでは、何か被害が発生するわけではありません。 メッセージを開いて読むだけでも、通常は問題ありません(ただし、中のリンクは押さないようにしましょう)。

    よくある「知らない人からの接触」のパターン

    パターン1 電話番号から自動的に見つかった

    LINEには、電話帳に登録された電話番号をもとに、自動的に「友だちかもしれない人」を表示する機能があります。過去に電話番号を交換した相手が、時間が経ってから「友だち」として表示されることもあります。この場合は、特に危険ではありません。

    パターン2 見知らぬ勧誘・宣伝

    「お得な情報があります」「副業で稼げます」といった、知らない相手からの勧誘メッセージです。興味を引く内容で連絡を続けさせ、最終的に高額な商品やお金を求めてくる詐欺の入り口であることが多いです。

    パターン3 なりすまし・乗っ取りの可能性

    まれに、以前の友だちのアカウントが乗っ取られ、別人として送られてくることもあります。「LINEのなりすまし「プリペイドカード買って」の正体」もあわせてご覧ください。

    対処法

    1. 返信しない

    知らない相手からのメッセージに、興味本位で返信しないのが基本です。返信すると「反応する人」だと伝わり、より執拗な接触が続くことがあります。

    2. リンクは絶対に押さない

    メッセージの中にリンクがあっても、押さないでください。偽サイトへ誘導される可能性があります。

    3. ブロックする

    1. その相手とのトークを開く
    2. 右上の「≡」(メニュー)を押す
    3. ブロック」を選ぶ

    ブロックすると、相手からのメッセージは届かなくなり、こちらの情報も見られなくなります。相手に通知が行くこともありません。

    4. 通報する(悪質な場合)

    明らかに詐欺や迷惑行為だと感じた場合は、ブロックと合わせて「通報」機能も使えます。同じメニューの中にある「通報」を選ぶと、LINE運営に情報が伝わります。

    「友だち自動追加」の設定を見直す

    そもそも知らない人から見つかりにくくするための設定もあります。

    1. LINEの設定(歯車マーク)を開く
    2. 友だち」を選ぶ
    3. 友だち自動追加」「友だちへの追加を許可」の項目をオフにする

    これで、電話番号を知っているだけの人から、自動的に見つけられることが少なくなります。

    まとめ

    • 知らない人からの接触だけでは、被害は発生しない
    • 返信しない、リンクは押さない、が基本の対応
    • 不安なら「ブロック」、悪質なら「通報」も使える
    • 「友だち自動追加」をオフにすると、見つかりにくくなる

    あわせて読みたい: LINEを使った詐欺の手口は「LINEのなりすまし「プリペイドカード買って」の正体」もどうぞ。基本操作は拙著『60歳からのLINE超入門』(Kindle)で体系的にご紹介しています。

  • スマホの音量・着信音の設定 — 「電話に気づかない」を防ぐ

    「電話が鳴っていたのに、気づかなかった」
    「音が小さくて、家族からの着信を見逃してしまう」

    スマホの音量や着信音は、自分に合わせて調整できます。 この記事では、聞き逃しを防ぐための設定方法をご紹介します。

    音量を確認・調整する

    一番手軽な方法は、スマホ本体の横にあるボタンです。

    1. 本体の側面にある「音量ボタン」(上下、または+−のマーク)を押す
    2. 画面に音量の目盛りが表示される
    3. 大きくしたい方向のボタンを押し続ける

    このとき、「着信音」の目盛りが動いているか確認してください。 音楽を聞いているときなどは「メディア音量」という別の目盛りが表示されることがあり、そちらを上げても着信音は大きくなりません。

    設定から、しっかり確認する方法

    iPhoneの場合

    1. 「設定」→「サウンドと触覚」を開く
    2. 「着信音と通知音」の音量バーを、聞こえやすい位置まで動かす
    3. 「着信音」の項目から、聞き取りやすい音を選ぶこともできます

    Androidの場合

    1. 「設定」→「音」(または「サウンドとバイブレーション」)を開く
    2. 「着信音の音量」のバーを調整する
    3. 「着信音」の項目から、好きな音を選べます

    マナーモードになっていないか確認

    「音量は上げたはずなのに鳴らない」というときは、**マナーモード(消音モード)**になっている可能性があります。

    • iPhone: 本体側面の小さいスイッチが、オレンジ色になっていないか確認(オレンジ=マナーモード)
    • Android: 音量ボタンを押したときに出る目盛りの近くに、ベルのマークがあれば、それが消音になっていないか確認

    バイブレーション(振動)も併用する

    音だけでなく、振動も一緒に設定しておくと、聞き逃しをさらに防げます。

    • iPhone: 「設定」→「サウンドと触覚」→「着信スイッチ~をオンにしたとき」の振動設定
    • Android: 「設定」→「音」→「着信音とバイブレーション」

    音が聞こえにくい環境(テレビをつけているときなど)でも、振動なら気づきやすくなります。

    特定の人からの着信だけ、目立たせる方法

    家族など、大事な相手からの電話だけ特別な着信音にしておくと、「誰からの電話か」が音だけで分かるようになります。

    1. 電話帳(連絡先)アプリを開く
    2. 目立たせたい相手を選ぶ
    3. 「編集」→「着信音」の項目で、専用の音を設定する

    通知の音も、あわせて確認を

    LINEなどのメッセージの通知音も、同じように「設定」の中の「通知」の項目から音量や種類を確認できます。「LINEの通知が来ない時に確認する5つの設定」もあわせてご覧ください。

    まとめ

    • 本体横の音量ボタンで、着信音量を手軽に調整できる
    • 「設定」からは、より詳しく音量や音の種類を選べる
    • マナーモードになっていないか、あわせて確認を
    • 振動もオンにしておくと、聞き逃しをさらに防げる
    • 大事な人の着信音だけ変えておくのもおすすめ

    あわせて読みたい: スマホの基本設定にまだ不安がある方は、拙著『60歳からのChatGPT超入門』(Kindle)で、分からないことをAIに気軽に聞く方法もご紹介しています。

  • アプリの更新、自動にしておくと安心です — 設定方法

    「アプリの更新って、そもそも何のためにあるの?」
    「毎回『更新してください』と出るのが、正直面倒」

    アプリの更新(アップデート)は、不具合の修正や、安全性を高めるための大事な作業です。この記事では、更新の意味と、自動化して手間をなくす設定方法をご紹介します。

    なぜ更新が必要なのか

    アプリは、公開された後も少しずつ改良され続けています。更新には、主に3つの意味があります。

    1. 不具合の修正: 動きがおかしい部分を直す
    2. 安全性の向上: 悪用されやすい弱点をふさぐ(これが一番大切です)
    3. 新しい機能の追加: 使える機能が増える

    特に2番目の「安全性」は重要です。古いままのアプリは、詐欺やウイルスに狙われやすい状態が続いてしまいます。

    自動更新にする設定(一度やれば、あとは自動)

    iPhoneの場合

    1. 「設定」を開く
    2. App Store」を選ぶ
    3. Appのアップデート」のスイッチをオンにする

    これで、Wi-Fiにつながっているときに、アプリが自動で最新の状態に更新されるようになります。

    Androidの場合

    1. 「Playストア」アプリを開く
    2. 右上の自分のアイコンを押す
    3. 設定」→「ネットワーク設定」→「アプリの自動更新
    4. Wi-Fi経由のみで自動更新する」を選ぶ(通信量を気にせず更新できます)

    「Wi-Fi経由のみ」を選ぶ理由

    自動更新を「常に」にしてしまうと、外出先でギガ(データ通信量)を多く使ってしまうことがあります。自宅のWi-Fiにつながっているときだけ更新される設定にしておけば、通信量を気にせず、安全に保てます。

    スマホ本体の更新も忘れずに

    アプリだけでなく、スマホ本体のソフトウェア更新も同じくらい大切です。

    • iPhone: 設定 →「一般」→「ソフトウェアアップデート」
    • Android: 設定 →「システム」→「システムアップデート」

    こちらは容量が大きく時間がかかることが多いため、寝る前に、充電しながら行うのがおすすめです。

    自動更新にしても、たまに確認を

    自動更新にしておけば基本的に手間はかかりませんが、月に一度程度、アプリストアを開いて「更新」の項目に何か残っていないか眺めてみると、より安心です。

    まとめ

    • アプリの更新は、不具合修正と安全性向上のために大切
    • 「自動更新」を一度設定すれば、以後は手間がかからない
    • 「Wi-Fi経由のみ」にすれば、通信量を気にせず更新できる
    • スマホ本体の更新も忘れずに(寝る前・充電しながらがおすすめ)

    あわせて読みたい: 「更新をためて動きが遅くなる」ケースは「スマホが遅い・固まる時の直し方」でもご紹介しています。

  • 「登録完了しました」の画面が突然出たら — ワンクリック詐欺の対処法

    インターネットのページを見ていたら、突然——

    「ご登録ありがとうございます。料金〇〇円を3日以内にお支払いください」

    こんな画面が出て、心臓が縮み上がった経験はありませんか。これは「ワンクリック詐欺」と呼ばれる、古くからある手口です。この記事では、正しい対処法をお伝えします。

    結論: 何もする必要はありません

    先に、一番大事なことをお伝えします。この画面が出ただけでは、契約は一切成立していません。支払う必要も、連絡する必要もありません。

    日本の法律では、料金の発生する契約には「金額・支払い方法などをきちんと確認できる画面」が必要と定められています。突然「登録完了」と表示されるだけの仕組みは、この条件を満たしておらず、法律上、契約そのものが無効です。

    なぜ、こんな画面が出るのか

    ワンクリック詐欺の目的は、あなたを不安にさせて、お金を払わせる、または個人情報を聞き出すことです。

    • 「支払わないと法的措置を取る」という脅し文句
    • 「今すぐこちらに連絡を」という電話番号やメールアドレスの表示
    • 「あなたのIPアドレスは〇〇です」という、専門用語を使った脅し(実際には、これだけで個人を特定することはできません)

    これらはすべて、不安をあおるための演出です。

    やってはいけないこと

    • ❌ 表示された電話番号やメールアドレスに連絡する(これが一番危険です。 連絡した瞬間に、あなたが「反応する人」だと相手に伝わり、さらに執拗な請求が続くことがあります)
    • ❌ お金を払う
    • ❌ 「退会」「解約」のボタンを押す(個人情報が抜き取られる場合があります)
    • ❌ 慌てて画面の指示に従う

    正しい対処法

    1. 何もせず、画面を閉じる
    2. 閉じられない場合は、ブラウザ(インターネットを見るアプリ)ごと閉じる
    3. それでも表示され続ける場合は、スマホを再起動する

    これだけで終わりです。何も起きません。

    不安が残るときは

    • 消費者ホットライン188に相談してください。「ワンクリック詐欺の画面が出たが、何もしていない」と伝えれば、対応を教えてもらえます
    • 家族や周りの人に話してみることも、不安を和らげる助けになります

    もし、うっかり個人情報を入力してしまったら

    画面の指示に従って、名前や電話番号を入力してしまった場合は、少し注意が必要です。

    • 以後、その情報宛てに詐欺の連絡が来る可能性があります
    • 知らない番号からの着信やメールには応じない
    • 不審な請求書が届いても、支払わずに188に相談する

    予防のために

    • 怪しい広告や、極端に興味を引く見出し(「〇〇の裏側」など)のリンクは踏まない
    • アプリやブラウザは、最新の状態に更新しておく

    まとめ

    • 突然の「登録完了」画面は、契約が成立していない、ただの脅し
    • 電話やメールで連絡しない、お金を払わない、退会ボタンも押さない
    • 何もせず画面を閉じるだけで対応は完了
    • 不安なら消費者ホットライン188へ

    「不安にさせて、急がせるものは、ぜんぶ疑う」——この合言葉を、今日も思い出してください。


    あわせて読みたい: 偽警告画面や偽SMSなど、他の詐欺の型もあわせて知っておくと安心です。拙著『60歳からのスマホ詐欺対策』(Kindle)で、5つの型をまとめてご紹介しています。

  • スマホで電子書籍を読む方法 — 字を大きくして、いつでも読書を

    「本を読みたいけれど、字が小さくて疲れる」
    「本屋や図書館に行くのが、少し大変になった」

    そんな方にこそ試していただきたいのが、電子書籍です。スマホやタブレットの画面で本を読む仕組みで、実は紙の本より読みやすくなる工夫がたくさんあります。

    電子書籍とは

    本の中身を、紙ではなく画面で読む形式です。代表的なアプリに「Kindle(キンドル)」があります。買った本は、スマホの中にどんどん保存され、何冊持ち歩いても重くなりません。

    始め方

    1. App Store(iPhone)またはPlayストア(Android)で「Kindle」と検索し、無料のアプリを入れる
    2. Amazonのアカウントでログインする(お持ちでなければ、その場で作成できます)
    3. アプリの中の「ストア」から、読みたい本を探して購入する
    4. 購入した本は自動的にアプリに追加され、すぐに読み始められます

    電子書籍の、うれしいポイント

    1. 文字の大きさを、自由に変えられる

    紙の本と一番違うのがここです。画面の中の「文字サイズ」の設定から、読みやすい大きさに、その場で変更できます。 老眼で細かい文字がつらい方には、これだけでも大きな助けになります。

    2. 何冊持ち歩いても、重さは変わらない

    旅行や外出のとき、読みたい本を何冊入れても、スマホ1台分の重さのままです。

    3. 夜、電気をつけずに読める

    画面が光るタイプの設定にすれば、暗い部屋でも部屋の電気をつけずに読書ができます(逆に、目に優しい設定に変えることもできます)。

    4. すぐに手に入る

    本屋に行かなくても、注文した瞬間から読み始められます。 続きが気になる本があれば、次の巻もすぐに購入できます。

    読みやすくする設定

    1. 本を開いた状態で、画面の上か下をタップすると、メニューが表示されます
    2. 「Aa」のようなマークを押すと、文字の大きさ・書体・背景の色を変更できます
    3. 文字を大きく、行間を広めにすると、読みやすさがぐっと変わります

    一度設定すれば、次に開く本にも同じ設定が引き継がれることが多いです。

    無料で読める本もあります

    Kindleには、**Kindle Unlimited(読み放題)**というサービスもあり、対象の本であれば追加料金なしで読み放題になります。気になる方は、まず無料お試し期間で試してみるのもおすすめです。

    音声で聞く読書もあります

    目の疲れが気になるときは、本を「読む」のではなく「聞く」という方法もあります。オーディオブックというサービスで、朗読を耳で聞きながら楽しめます。家事をしながら、散歩をしながらでも、読書の時間を持てます。

    まとめ

    • 電子書籍は、スマホの画面で本を読む仕組み。Kindleアプリが代表的
    • 文字の大きさを自由に変えられるのが、紙の本にない大きな利点
    • 何冊持ち歩いても重さは変わらず、すぐに手に入る
    • 目が疲れるときは、耳で聞くオーディオブックという選択肢も

    あわせて読みたい: このサイトの運営者が書いた書籍も、すべてKindleで読むことができます。『60歳からのChatGPT超入門』『60歳からのLINE超入門』など、シニア向けにやさしく解説した書籍シリーズをぜひご覧ください。

  • モバイルバッテリー、初めての選び方 — 難しい数字は気にしなくて大丈夫

    外出先でスマホの電池が心細くなったとき、頼りになるのが**モバイルバッテリー(持ち歩ける充電池)**です。「種類が多くて、どれを選べばいいか分からない」という方に向けて、選び方のポイントをご紹介します。

    モバイルバッテリーとは

    あらかじめ充電しておいた「予備の電池」を持ち歩き、外出先でスマホにつないで充電できる機器です。カバンに1つ入れておくだけで、電池切れの不安がぐっと減ります。

    選ぶときに見る、たった1つの数字

    パッケージに書かれた数字はたくさんありますが、まず見るべきは「mAh(ミリアンペアアワー)」という単位の数字だけで十分です。この数字が大きいほど、たくさん充電できます。

    • 5,000mAh前後: スマホを1回分、フル充電できる程度。軽くて持ち歩きやすい
    • 10,000mAh前後: スマホを2回分ほど充電できる。旅行や長時間の外出向け
    • 20,000mAh以上: かなり大容量。頻繁に使う方、複数の機器を充電したい方向け

    普段のちょっとした外出用なら、5,000〜10,000mAhで十分です。大は小を兼ねますが、その分重くなることも覚えておきましょう。

    選ぶときのその他のポイント

    • 重さ・大きさ: 持ち歩くものなので、カバンに入れて負担にならない重さを選びましょう
    • 同時に何台つなげるか: 差し込み口(USBポート)が2つあれば、家族の分と2台同時に充電できます
    • メーカー: 聞いたことのある大手メーカーのものを選ぶと、安全面でも安心です

    使い方の基本

    1. モバイルバッテリー自体を、あらかじめ自宅で満タンに充電しておく
    2. 外出時にカバンに入れて持ち歩く
    3. スマホの電池が少なくなったら、充電ケーブルでモバイルバッテリーとスマホをつなぐ

    普段からモバイルバッテリー自体の充電を忘れないようにするのが、唯一のコツです。「使う前日に充電しておく」を習慣にしましょう。

    こんなときに、特に持っておきたい

    安全に使うために

    • 極端に安すぎる、聞いたことのないメーカーのものは避ける
    • 熱くなりすぎたり、膨らんだりしたバッテリーは、使用をやめて処分する
    • 飛行機に持ち込む場合は、容量に制限があるため事前に確認する

    まとめ

    • 選ぶときは「mAh」の数字だけ見れば十分。5,000〜10,000mAhが日常使いの目安
    • 重さ・差し込み口の数・メーカーも確認を
    • 使う前日に、あらかじめ充電しておく習慣をつける
    • 災害の備えとしても、1つ持っておくと安心

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